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ビジネス上の自己紹介時では「私、〇〇を担当しております鈴木と申します」といった表現をよく使います。
でも、英語で「〜を担当している」はどのように表現するのでしょうか。
日本人がよく使いがちな”in charge of”は注意が必要!
「〜を担当してる」を表現する場合に、“in charge of”をよく使う方をよく見られます。
“in charge of”は「〜の担当している」という意味のため、
I’m in charge of X company account.
私はX社の経理を担当しています。
私はX社の経理を担当しています。
という使い方を非常によく聞きます。
ただし、”in charge of”には「〜の長(リーダー)である」という意味もあります。
“I’m in charge of Toyota.”と使ってしまうと、「トヨタの社長です」という意味になってしまうので注意しましょう。
使用する場合は、必ず担当部署や担当する会社も合わせて使う必要があります。
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責任を持つポジションの場合はresponsible for
“be responsible for”「〜の責任を担う」もしばしば使われる表現です。
I’m responsible for writing the specification.
その仕様書を担当しています。
その仕様書を担当しています。
プロジェクトが明確ならmember ofも分かりやすい
自分のやっている仕事を説明するときに「〇〇の案件を担当している」という場合は、”be a member of project XX”のような表現もできます。
I used to be a member of the IoT project .
かつてIoTプロジェクトに参加していました。
かつてIoTプロジェクトに参加していました。
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まとめ
今回はビジネスシーンで、自分の仕事の担当について英語で説明する場合の表現についてご紹介しました。
- まずは基本的な「be in charge of」を覚えよう
- 責任のあるポジションの場合は「be responsible for」も使える
- プロジェクトに参加しているなら「member of」もわかりやすい
自己紹介の参考に是非してください。
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