この記事は 約3 分で読めます。
今回は英語解説ではなく、成田空港での新型コロナウイルスのPCR検査状況をお伝えいたします。
成田空港の受け入れ態勢
新型コロナウイルス感染流行地域から帰国する場合、PCR検査が必須となっております。
PCR検査を待つ場所は、以下の3箇所となっています。
- 自宅
- 空港内
- 検疫所長が指定したの施設(空港周辺の指定ホテル)
英語王子
4/9前後から、成田周辺のホテルには空室がない様子です。JALでは中部国際空港へチャーター便を出し、空港周辺のホテル(名古屋市内)で1泊して、再度成田空港へ戻るパターンも開始しているようです。
スポンサーリンク
空港でのPCR検査について
PCR検査の概要は以下の通りです。
- 検体採取:喉の粘液を鼻から綿棒を入れて採取
- 検査結果が出るまで:1〜2日程度は待機
- 検査結果が出るまでに自宅への移動は以下条件付きで可能
- 条件1:症状がないこと
- 条件2:公共交通機関を使用しないこと(レンタカー、迎えの車など)
- 検査結果が出るまでに自宅への移動は以下条件付きで可能
英語王子
自宅移動の場合、検査結果は質問票にご記入いただいたメールアドレスまたは電話番号宛に通知されます。なお、陽性の方を優先的に連絡しているため、陰性の場合は連絡が遅れるとのことです。
空港内のスペースまたは検疫所長が指定した施設で待つ場合は、現地職員から直接連絡が行きます。
スポンサーリンク
空港内の様子
空港内には、検査結果を待機している人向けにダンボールベッドが並べられています。
ちなみに、空港で待機されている方に食料が配布されるようです。
まとめ
今回は、成田空港での新型コロナウイルスのPCR検査対応の様子をご紹介しました。
コメント