この記事は 約4 分で読めます。
こまり猫
「英語は低い声で話すと上手く伝わる」ってよく聞くけどホントかなー?
解説黒猫
日本語が得意なネイティブスピーカの中には「日本語を話すときは意図的に高い声で話す」っていう人もいるよ。
今回は私の経験も元に、「低い声で話した方が伝わりやすいのか」について掘り下げていきたいと思います。
日本語は抑揚が少ない?英語の特徴は?
日本語をはじめとしたアジア圏の言語は抑揚が少ないため、アジア圏出身者が話す英語は「ネイティブにはよく伝わりにくい」と言われています。
解説黒猫
英語の発音的な特徴として、次が挙げられるよ。
日本語とは少し話し方が違うね!
- 腹式呼吸で話すため、吐く息の量が多い
- 舌や唇を大きく使う発音が多い(VやPなど)
- 文章の中で抑揚が大きい
スポンサーリンク
なぜ低い声だと伝わりやすくなる?
伝わる英語を話すためには、
- 顔を大きく使った発音
- 腹式呼吸で息をたくさん吐く
- 文章で抑揚をつける
ことが大切です。
解説黒猫
声を低くすることで喉の負担が減って声を張らなくなるから、息の通りが良くなるため子音がよく発音できるようになるんじゃないかな。
顔全体を使って発音するためにも、喉だけで発音しないようにしよう!
こまり猫
それと、低い声をベースにして会話での抑揚がつけやすくなる気がするよ。強調したい単語で少し声を高くする感じかな?
スポンサーリンク
ネイティブも意図的に低い声で話している?
実際に、英語と日本語のバイリンガルの中には、「英語の方が声が低く、日本語の方が声が高い」方が多いようです。
5分40秒くらいからアイクさんが、日本語と英語の声の高さの違いについて話しています。
1年間アメリカで暮らして声が低くなった!
英語王子
私のアメリカで1年間生活した中で、当初よりも英語での声が低くなったと実感しました。つまり、伝わる英語、日常生活で無理のない英語を目指すうちに、だんだんとトーンが低くなってきたのだと思います。
スポンサーリンク
まとめ
英語を低い声で話すことで、喉がリラックスして子音の発音が良くなったり、文章の抑揚をつけやすくなるため、英語が伝わりやすくなるようです。
発音が伝わりづらく悩んでいる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
コメント